5月5日の端午の節句に、
しょうぶ湯と鯉のぼりの形をしたおやつを
ご用意させていだきました!\(^^)/
端午(たんご)の節句は、
1年に5回ある季節の節目「五節句」のうちのひとつ!
「端午」とは、5月最初の午(うま)の日を指します。
「端」は「始め」という意味。
中国の古い暦では、
1〜12月をそれぞれ十二支になぞらえ
5月は「午月」と呼んでいたそうです。
また昔は5月の最初の午の日にお祝いをしていましたが、
後に5が重なる「5月5日」を節句として祝うようになったのです。
端午の節句は
別名「菖蒲の節句」とも呼ばれます。
旧暦5月5日は現在の6月にあたり、
気候が不安定な時期。
この季節を乗り切るため、
古代中国ではさまざまな厄除けをしていました。
香りの良いものが邪気を払うと言われたことから、
菖蒲の葉を軒下に吊るしたり、
根を刻んで入れたお酒を飲んだり、
こうした風習が日本に伝わり、
お風呂に菖蒲を入れる「菖蒲湯」など、
厄払いや薬草として菖蒲を用いるようになったそうです!
これからも利用者様と元気に楽しく過ごせますように…☆ミ